胎盤食べました^^
この胎盤というのは、妊娠した時に母体内で形成され、母体と胎児をつなぐ器官である。つまり赤ちゃんは、この胎盤を通じて栄養を得るのである。僕は赤ちゃんのヘソの緒というのは、母体と繋がっていると思っていたが、この胎盤と繋がっていた。
胎盤はとても栄養があり、豚などの胎盤を使った健康飲料なども存在する。また動物などは、子供を産んだ後に出て来た胎盤を残さず食べてしまう。これは一説によると、肉食動物に地の匂いを嗅がれない為に食べるらしい。
栄養がある為、出産を終えた妊婦の栄養補給に胎盤を食べる人もいる。ココママは赤ちゃんが出て来た後は、あれほど陣痛で苦しんでいたのが嘘のように、元気になった。出て来た胎盤を見て、助産婦さんに食べさせてくれと言う。
色々と妊婦の要望を聞いてくれる稲田助産院では、まだ血に染まった胎盤をメスで切ってくれ、新米ママとパパ用に用意してくれた。ココママが最初に食べたのだが「おいし〜!」とのこと。イエパパも恐る恐る口に入れてみた。
初めて口にする胎盤の味はレバーに似ていたが、もっとコリコリしていた。美味しいとは思わなかったが、決してまずい味でもなく、意外とすんなり喉を通った。食べた人の話を聞くと、ワサビ醤油で食べるといけるそうだ。またオジヤなどにしても良いと言う。カッちゃんなどは、殿部分が美味しいかまで熟知している胎盤通である。
「残りの胎盤はどうしますか?」と助産婦さんに聞かれ、冷凍して保存してもらうことにした。というのも、カッちゃんから胎盤を土鍋で焼いて炭にしておくと、赤ちゃんが病気になった時の薬になると教えてもらったからである。
後日、七輪と土鍋を用意して、実際に焼いてみたが、その匂いの臭いこと,臭いこと。血の匂いを含んだビニールのような、何とも言えない強烈な匂いがした。とてもマンションのベランダでは焼けないので、多摩川の土手まで行って,河原で焼いた。ちなみにニュージーランドでは胎盤を庭に埋め、その上に木を植えるらしい。
予定日きっかりの、2006年12月18日、午前12時12分。小柄で元気な赤ちゃんが誕生しました!今はお産から3日が経過し、おっぱいのでも良くなって、てらちゃんもスヤスヤと眠っています。母子共々健康。これが何より有り難いことです。

稲田助産院は、私が入院してから一貫して、精神面・身体面の両面を全力でサポートしてくれて、本当に感謝です。ヨガ、マクロビオティックの料理、酵素風呂、ホメオパシー、アロマ、按摩マッサージなど、科学治療や西洋の薬に頼らずに、人間本来が持っている自然治癒力を高める療法をふんだんに取り入れたケアで、女性の人生で一番の大仕事とも言えるお産を、人生最良の素晴らしいものにするよう一生懸命、最後までつきあってくれました。お産って、はじめて体験することだから分からないことだらけだったけれど、最後まで安心感を持って導かれました。こういう助産院が日本各地にあったら、日本の少子化もふっとぶのにな。私も次産むときも、ここで絶対に産みたいもの!

